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概要

エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ ; 8
社交不安障害
マーチン・M・アントニー著 カレン・ロワ著 鈴木伸一[ほか]訳
金剛出版
出版年月日
2011/06/10
ISBN
9784772413084

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要旨・目次

要旨
社交不安障害による苦悩は、学校・職場等での適応困難や友人関係・結婚生活といった場面でも持続的かつ長期的な不全感を生じさせる。本書では、社交不安障害の診断のポイントと病態の特徴、アセスメントツールとその評価方法、治療(認知行動療法プログラム)の構成要素とそれら治療技法の選択に関わる諸要因の影響性についての解説、および症例の紹介など、必要とされる主要な情報がコンパクトに解説されている。
目次
  • 1 社交不安障害の概説
  • 2 社交不安障害の心理学的理解
  • 3 診断と治療指針
  • 4 治療
  • 5 症例スケッチ
  • 6 さらに学びたい人のための推薦図書
  • 7 文献
  • 8 付録:ツールと資料
著者紹介
アントニー,マーチン・M.
PhD。トロントにあるライアソン大学心理学部教授。オンタリオ州ハミルトンにあるセント・ジョセフ・ヘルスケアの不安治療・研究センター研究部門長でもある。不安障害や認知行動療法に関する20を超える著書と100以上の科学論文および本の章を執筆している。研究や養成に関する博士の貢献に対しては、米国心理学会の臨床心理学部門やカナダ心理学会、その他多くの専門機関から賞が授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロワ,カレン
PhD。オンタリオ州ハミルトンにあるセント・ジョセフ・ヘルスケアの不安治療・研究センターの心理学者であるとともに、マクマスター大学精神医学・行動神経科学学部講師である。不安障害やそれに関連する障害に対するアセスメントや認知行動療法の教育およびスーパーバイズに意欲的である。博士は不安障害や認知行動療法に関する多くの科学論文や本の章を執筆しており、2冊の本の共著者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鈴木 伸一
早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。専門行動療法士、医療心理士、臨床心理士。岡山県立大学保健福祉学部専任講師、広島大学大学院心理臨床教育研究センター主任(助教授)。早稲田大学人間科学学術院准教授を経て、2010年より現職。日本行動療法学会常任理事、日本認知療法学会幹事、日本行動医学会教育研修委員長、日本ストレス学会評議委員、日本循環器心身医学会理事他、専門は認知行動療法、行動医学、医療心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 社交不安障害 エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ ; 8
著者名 マーチン・M・アントニー著 カレン・ロワ著 鈴木伸一[ほか]訳
ISBN 9784772413084
注記 その他の訳者: 金井嘉宏, 大月友, 五十嵐友里, 兼子唯 監訳者: 鈴木伸一 シリーズの監修者: 貝谷久宣, 久保木富房, 丹野義彦 さらに学びたい人のための推薦図書: p93 文献: p94-105
出 版 地 東京
出 版 者 金剛出版
出版年月日 2011/06/10
ペ ー ジ 117p
サ イ ズ 26cm
分類記号
493.74
著者記号 A49
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 社会不安障害 認知行動療法 不安障害

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