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概要

平凡社新書 ; 570
日本語の深層
ことばの由来、心身のむかし
木村紀子著
平凡社
出版年月日
2011/02/15
ISBN
9784582855708

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要旨・目次

要旨
頭のかぶるものも、さすものも、どうして同じカサなのか、オモざし、カオだち、ツラがまえ、顔をいう言葉が三つあるのはどういうわけか、「信じる」と漢字の音から動詞を作る以前、カミとヒトとのかかわりはどんな言葉で語られたのか…、身近なことばの由来をさぐるとき、日本語を語ったむかしの人々の、姿と心が見えてくる。
目次
  • カサをサス―雨に歌えば、まずは祝言
  • 男たちの名まえ―みやこの人々、おクニはどちら
  • オモざし・カオだち・ツラがまえ―列島の顔とりどり
  • ソヒ(添)とげる―爺婆の夢の果て
  • 焼けノ・ハラ―田畑が火田だった頃
  • ウマい、シブい、ヱグい―草食・根食人の味覚
  • ネル(練)―手・足・心のスローな意義
  • オニごっこ―疎外・人食い・なり変わり
  • マにウケる―動詞「信」はどうよむか
  • ケハヒ(気配)とオト―人・物・神の「ケ」のはい方
  • トキの向こう―「時と永遠」への古代的観想
  • おナゴリ惜しい―船出を見送る、霊をながす
著者紹介
木村 紀子
1943年生まれ。松山市出身。奈良大学名誉教授。専攻は言語文化論・意味論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本語の深層 ことばの由来、心身のむかし 平凡社新書 ; 570
著者名 木村紀子著
ISBN 9784582855708
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2011/02/15
ペ ー ジ 221p
サ イ ズ 18cm
分類記号
S
著者記号 平凡社新書
副本記号 570
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 日本語 -- 古語 日本語 -- 語源

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