親の仕事と子どものホンネ
お金をとるか、時間をとるか
岩波書店
出版年月日
2010/12/22
ISBN
9784000224093
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要旨
子どもは本当に親をよく見ている。「僕はお母さんともっと一緒にいたいけど、もしそうしたら困ったことになるのは分かってるよ。お金が入ってこないし」と、仕事の必要性を認識し、「前よりも楽しいみたい。家でも前みたいに機嫌悪くないし」と転職した親の様子を観察する。そして、親の働き方をみながら、現在の状況だけでなく、将来の自分のあり方や仕事を考えている。親の働き方が子ども世代の労働観や家族観を形成していくのだ。では、どのような働き方を求めればいいのだろうか。制度設計は?公的な支援は?…新自由主義的な労働市場開放の波にさらされたオーストラリアからの報告。子どもは親の働き方をどうみているのか、どのような仕事と生活のあり方を求めているのかを考察する。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 親の仕事と子どものホンネ お金をとるか、時間をとるか |
著者名 | バーバラ・ポーコック著 中里英樹訳 市井礼奈訳 |
ISBN | 9784000224093 |
注記 | 原著タイトル(The labour market ate my babies : work, children and a sustainable future)は表紙及び標題紙裏による |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2010/12/22 |
ペ ー ジ | viii, 254p |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 366.271 |
著者記号 | P76 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 労働市場 -- オーストラリア 女性労働 -- オーストラリア ワークライフバランス 親子関係 |