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概要

シュタイナー社会問題の核心
ルドルフ・シュタイナー著 高橋巖訳
春秋社
出版年月日
2010/07/25
ISBN
9784393325421

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要旨・目次

要旨
“経済”の原則が“精神”と“法”の領域を歯止めなく侵犯する現代社会を予見した“社会三分節化論”。労働と賃金、教育と国家等関係を根本から問い直し、人間が枯渇しない新しい社会像を構想する。
目次
  • 社会問題の核心(現代社会の根本問題
  • 生活が求める具体的で必要な試み
  • 資本主義の本質―資本・労働
  • 三分節化から見たこれからの国際関係―社会・国家・民族)
  • 社会有機体三分節化をめぐって(はじめに―社会有機体三分節化をめぐって
  • 国際生活の必要性と社会の三分節化
  • マルクス主義と三分節化
  • 自由な学校と三分節化
  • われわれが必要としているもの
  • 思想の迷路とジャーナリストのモラル
  • 破壊の再建)
著者紹介
シュタイナー,ルドルフ
1861年、旧オーストリア帝国クラリィェベックに生まれる。1925年、スイス・ドルナッハにて死去。ウィーン工科大学にて熱力学・哲学を学ぶ。ベルリンで文芸関連の編集者や労働者学校の教師をつとめ、各地で講演活動を行う。1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。1913年、神智学協会を離れ人智学協会を設立。第1次世界大戦後の1919年、ヴァルドルフ・アストリア煙草工場主エミール・モルトの依頼を受けて従業員の子どものための学校をシュトットゥガルトに設立、最初の自由ヴァルドルフ学校となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 巖
東京に生まれる。1957年よりミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学び、その過程でシュタイナーの著書と出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとり、70年代からシュタイナーとその思想である人智学の研究会や翻訳の活動に入る。1985年、日本人智学協会設立、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 シュタイナー社会問題の核心
著者名 ルドルフ・シュタイナー著 高橋巖訳
ISBN 9784393325421
注記 「現代と未来を生きるのに必要な社会問題の核心」(イザラ書房 1991年刊)の改訂
出 版 地 東京
出 版 者 春秋社
出版年月日 2010/07/25
ペ ー ジ xxviii, 181p
サ イ ズ 20cm
分類記号
360.4
著者記号 St3
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 社会問題

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