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概要

新潮新書 ; 336
日本辺境論
内田樹著
新潮社
出版年月日
2009/11/20
ISBN
9784106103360

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要旨・目次

要旨
日本人とは辺境人である―「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。
目次
  • 1 日本人は辺境人である(「大きな物語」が消えてしまった
  • 日本人はきょろきょろする ほか)
  • 2 辺境人の「学び」は効率がいい(「アメリカの司馬遼太郎」
  • 君が代と日の丸の根拠 ほか)
  • 3 「機」の思想(どこか遠くにあるはずの叡智
  • 極楽でも地獄でもよい ほか)
  • 4 辺境人は日本語と共に(「ぼく」がなぜこの本を書けなかったのか
  • 「もしもし」が伝わること ほか)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日本辺境論 新潮新書 ; 336
著者名 内田樹著
ISBN 9784106103360
注記 註: p253-255
出 版 地 東京
出 版 者 新潮社
出版年月日 2009/11/20
ペ ー ジ 255p
サ イ ズ 18cm
分類記号
S
著者記号 新潮新書
副本記号 336
保管場所
90 大学図書館
配架場所
16 1F/新書
件名 日本人

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