教育の自治・分権と学校法制
東信堂
出版年月日
2009/05/10
ISBN
9784887138919
|
要旨
日本国憲法の誕生は、わが国従来の教育行政と学校法制を、自治・分権・公開型のそれへと全面転換させるはずであった。しかし、現在なお憲法上の要請と現実の教育構造は乖離し、いわば「日本国憲法の明治憲法的運用」が続けられているのも事実である。本書は、こうした背理をやむを得ぬ「現実的要請」とする見解を、現在の教育行政の憲法原理に基づく詳細な検証と、諸外国の学校法制との比較研究を通じ鋭く批判し、教育における国民主権の一層の貫徹をめざす。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 教育の自治・分権と学校法制 |
著者名 | 結城忠著 |
ISBN | 9784887138919 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 東信堂 |
出版年月日 | 2009/05/10 |
ペ ー ジ | xvi, 373p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 373.2 |
著者記号 | Y97 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 教育行政 教育 -- 法令 |