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概要

シリーズCura
脂肪細胞の驚くべき真実
メタボリックシンドロームの科学
松澤佑次著
中央法規出版
出版年月日
2008/06
ISBN
9784805830116

利用状況

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要旨・目次

要旨
ウエストが男性85センチ、女性90センチを超えたら病気?メタボリックシンドロームは誰にも身近な診断基準のために、一気に人々の間に浸透し、健康診断にも取り入れられたが、現実には、知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていない。なぜウエストなのか、それも85センチ・90センチなのか、少しでもオーバーしたらいけないのかなど、多くの人がそうした素朴な疑問を抱いている。本書ではそれらに答えながら、メタボリックシンドローム提唱のきっかけとなった、内臓脂肪の驚異的な働きについてわかりやすく解説する。
目次
  • 序章 マルチプルリスクファクター
  • 第1章 なぜ、ウエストを測るのか
  • 第2章 メタボリックシンドロームは命にかかわる
  • 第3章 元凶は内臓脂肪、驚くべき脂肪細胞の働き
  • 第4章 体内の“消防隊”・アディポネクチンの発見
  • 第5章 メタボリックシンドロームの対策をどうするか
  • 第6章 内臓脂肪の減らし方
  • 第7章 脂肪細胞の機能を正常化する
著者紹介
松澤 佑次
大阪大学名誉教授。住友病院院長。1966年大阪大学医学部卒業。同大医学部第2内科教授、同大附属病院院長を経て、名誉教授。2003年から財団法人住友病院院長を務める。この間、日本臨床分子医学会理事長、動脈硬化学会理事長、日本肥満学会理事長なども歴任する。内臓脂肪に関する研究に対して日本医師会医学賞、国際肥満学会最高賞ヴィレンドルフ賞などを受賞。国内8学会でメタボリックシンドローム診断基準を策定したときには検討委員会委員長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 脂肪細胞の驚くべき真実 メタボリックシンドロームの科学 シリーズCura
著者名 松澤佑次著
ISBN 9784805830116
注記 引用参考文献: 巻末
出 版 地 東京
出 版 者 中央法規出版
出版年月日 2008/06
ペ ー ジ 152p
サ イ ズ 19cm
分類記号
493.12
著者記号 Ma93
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 メタボリックシンドローム

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