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概要

妖精のささやき
子どもの心と「打たれ強さ」
ボリス・シリュルニク著 塚原史訳 後藤美和子訳
彩流社
出版年月日
2007/08
ISBN
9784779112607

利用状況

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要旨・目次

要旨
どんな逆境にあっても人生をけっしてあきらめないために―この書物は真の「希望」のメッセージである。
目次
  • 第1部 ちびっこたち、あるいは絆づくりの年齢(驚きがなければ現実からは何も生まれない
  • 雑巾の落下が恐ろしくなるとき
  • 魔法の棒としての子どもたちの輪舞
  • こうして人は事物に言葉を語らせる
  • 喪と鬱の結びつき ほか)
  • 第2部 青い果実、またはセックスの年齢(語りは過去の再生ではない
  • すべての物語は世界の再構成のための道具である
  • もがき、夢見る
  • 想像上の動物とファミリー・ロマンス
  • 自分を立て直すために暗闇に形をあたえる、絶望の全能さ ほか)
著者紹介
シリュルニク,ボリス
フランスの精神科医・神経科医、比較行動学者、作家。1937年ボルドーで、ポーランド系ロシア人移民の子として生まれる。五歳のとき、両親がナチの強制収容所に移送され、孤児院で育てられる。少年時代にファーブル『昆虫記』を読んで感銘を受け、生物学に関心を抱いて、パリ大学医学部で学ぶ。その後、神経医学、精神分析、心理学、比較行動学など多岐に亘る分野で研究を続けながら、逆境に負けない「打たれ強さ」を説いて多くのベストセラーを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
塚原 史
1949年東京生まれ。早稲田大学法学部(法学学術院)教授。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。フランス政府給費留学生としてパリ第三大学博士課程を経て、早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
後藤 美和子
1964年生まれ。詩人。早稲田大学、昭和女子大学等非常勤講師。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。同大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得。「ユリイカの新人」受賞(2002年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 妖精のささやき 子どもの心と「打たれ強さ」
著者名 ボリス・シリュルニク著 塚原史訳 後藤美和子訳
ISBN 9784779112607
出 版 地 東京
出 版 者 彩流社
出版年月日 2007/08
ペ ー ジ 261p
サ イ ズ 20cm
分類記号
493.937
著者記号 C99
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 児童精神医学

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