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概要

笠間叢書 ; 367
紫式部日記紫式部集論考
原田敦子著
笠間書院
出版年月日
2006/12
ISBN
4305103672

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要旨・目次

要旨
当時の女流作家が手を染めた代表的ジャンルである、和歌と物語と日記に、一つずつ作品を残した、紫式部。彼女にとっての、「家集」とは、「日記」とは、何であったのか。紫式部の日記と家集。この二作品を、源氏作者の心理性向や伝記の資料として見るのではなく、それぞれに独立した作品として評価する。
目次
  • 第1部 紫式部日記(紫式部日記の成立と形態
  • 紫式部の生活と思惟
  • 紫式部日記の方法)
  • 第2部 紫式部集(歌と人生
  • 歌の配列と構成)
著者紹介
原田 敦子
1940年滋賀県に生まれる。1962年広島大学文学部文学科国語学国文学専攻卒業。1970年同志社大学大学院修士課程国文学専攻修了。現在大阪成蹊大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 紫式部日記紫式部集論考 笠間叢書 ; 367
著者名 原田敦子著
ISBN 4305103672
出 版 地 東京
出 版 者 笠間書院
出版年月日 2006/12
ペ ー ジ iv, 507, 7p
サ イ ズ 22cm
分類記号
915.35
著者記号 H32
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 紫式部 紫式部日記 紫式部集

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