所蔵一覧

概要

宮田登日本を語る ; 11
女の民俗学
宮田登著 中村ひろ子解説
吉川弘文館
出版年月日
2006/12
ISBN
4642071431

利用状況

予約はありません

要旨・目次

要旨
女性は民俗社会の中で、どのような役割を果たしたのか。女の霊力や女護島伝説に着目し、性と豊穣の生命力を探る。また血穢や女人禁制の意識と根源を問い、海女の稼ぎ、嫁と姑など、優しいまなざしで「女の力」を語る。
目次
  • 1 女の力(女性民俗の展望
  • 女性民俗と“女のまなざし”
  • 女性と信仰
  • 女性と性
  • 女の暦
  • 嫁と姑
  • 女の大役)
  • 2 女の霊力(祭りと女の霊力―性と豊穣の生命力
  • 民俗のなかの女性
  • 『宇治拾遺物語』に見える「妹」の力
  • 民俗宗教における「女と男」
  • 女とユートピア―女護島伝説について
  • 蚕と女の霊力
  • 養蚕と女性―蚕を飼う女性の心
  • 日本「魔女」考)
  • 3 ケガレ(女人禁制の話
  • 血穢とケガレ―日本人の宗教意識の一面
  • ケガレの意味
  • けがれと厄年
  • 生活意識と不浄観の根源)
著者紹介
宮田 登
1936年10月14日神奈川県に生まれる。1966年3月東京教育大学大学院博士課程修了。東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授、神奈川大学教授を歴任。文学博士。2000年2月10日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 女の民俗学 宮田登日本を語る ; 11
著者名 宮田登著 中村ひろ子解説
ISBN 4642071431
注記 出典一覧: p216-217
出 版 地 東京
出 版 者 吉川弘文館
出版年月日 2006/12
ペ ー ジ 11, 217p : 挿図
サ イ ズ 20cm
分類記号
380.8
著者記号 Mi84
副本記号 11
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 民俗学 女性 -- 歴史 婦人 -- 歴史

所蔵一覧

所蔵1 冊