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概要

ヒトはいかにヒトになったか
ことば・自我・知性の誕生
正高信男著
岩波書店
出版年月日
2006/11
ISBN
4000058762

利用状況

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要旨・目次

要旨
ヒトは10万年前に出現した言語遺伝子がもたらした能力によって社会的ネットワークを広げ、「人間」となったのではないか。最新の脳科学を背景にしながら、なぜ「ことば」、そして「自我」と「知性」が誕生したかを明らかにする。
目次
  • 第1章 言語遺伝子の発見
  • 第2章 ことばのルーツとしての音楽
  • 第3章 音楽からことばへ
  • 第4章 教育のはじまり
  • 第5章 意味の生成
  • 第6章 自我の進化
  • 第7章 知性の出現
  • 終章 そしてサルからの脱却
著者紹介
正高 信男
1954年生まれ。大阪大学人間科学部大学院人間科学研究科博士課程修了。アメリカ国立衛生研究所客員研究員、東京大学理学部助手などを経て、京都大学霊長類研究所教授。専攻は比較行動学。ヒトを含めた霊長類のコミュニケーション、発達、老化など幅広い視点で研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 ヒトはいかにヒトになったか ことば・自我・知性の誕生
著者名 正高信男著
ISBN 4000058762
注記 参考文献: p227-230
出 版 地 東京
出 版 者 岩波書店
出版年月日 2006/11
ペ ー ジ vii, 230p
サ イ ズ 19cm
分類記号
801 言語学
著者記号 Ma63
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架

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