経験論と心の哲学
岩波書店
出版年月日
2006/03
ISBN
4000227521
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要旨
知識のもつ規範性を強調し、「理由の空間」などの独創的な概念や議論を駆使して「所与の神話」を批判した米国の哲学者ウィルフリド・セラーズ。彼の主著である「経験論と心の哲学」は、ローティ、マクダウェル、デネットらがしばしば言及することもあって、現代哲学の主要な“源泉”の一つとして近年評価が高まっている。しかしこの論文は同時に、その内容の難解さをもって有名でもあった。本書は、セラーズの議論を平易に解説する「読解のための手引き」(ロバート・ブランダム)とリチャード・ローティによる見通しのきいた序文を加えた編集版である。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 経験論と心の哲学 |
著者名 | ウィルフリド・セラーズ[著] 浜野研三訳 |
ISBN | 4000227521 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 岩波書店 |
出版年月日 | 2006/03 |
ペ ー ジ | 21, 240p |
サ イ ズ | 20cm |
分類記号 | 104 論文.講演集.評論等 |
著者記号 | Se47 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 哲学 |