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概要

日常を生きる教育論
渡辺重範著
早稲田大学出版部
出版年月日
2005/10
ISBN
4657059211

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要旨・目次

要旨
災害や戦争によって一瞬にして奪われる日常。日常のかけがえのなさを教育はどのように伝えるか。
目次
  • 1 雨に「昨日」を想い、風に「明日」を思う(「昨日の世界」と「惜別の歌」―「耳順う年」を迎えて想う
  • 「グーとパー、どれも直球、ただ俺のサインに首を振れ」―早慶戦百周年の日に早稲田・渋谷シンガポール校の皆様に心をこめて
  • 「スギハラ通り」とイマヌエル・カントの故郷「ケーニヒスベルク」―杉原千畝「命のビザ」と与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」 ほか)
  • 2 かけがえのない「日常生活」と「生活の知恵」(「一本の竹」と「稲むらの火」―早稲田実業学校吹奏楽部第三三回定期演奏会に寄せて
  • 「身土不二」、「結のあした」と「生活の知恵」―関西・瀬戸内教室に寄せて
  • 「家の作りやうは、夏をむねとすべし」―「立俗の文化」と「坐俗の文化」 ほか)
  • 3 個人の日常の「小状況」から社会・国家の「大状況」へ(被爆したという「事実」、その事実を認めない「国家」、死んでいく「被災者」―ビキニ環礁水爆実験五〇年
  • 「二十年つひにきかざる汝が唇に死出の化粧の紅は濃すぎる」―「水俣病関西訴訟」上告審判決(二〇〇四年一〇月一五日)に寄せて
  • バナナ、エビ、マグロから見る食生活―飢餓の時代から飽食の時代まで ほか)
著者紹介
渡辺 重範
1943年東京生まれ。1968年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。以後、同大学院政治学研究科修士課程、同博士課程を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(比較憲法学・比較政治制度論専攻)、博士(政治学)。1965‐66年ドイツ連邦共和国ボン大学留学。1980‐81年ドイツ連邦共和国ボン大学交換教授。1994‐98年早稲田大学教育学部長。1998年より早稲田大学常任理事(広報・学校担当)。2000年より早稲田実業学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 日常を生きる教育論
著者名 渡辺重範著
ISBN 4657059211
出 版 地 東京
出 版 者 早稲田大学出版部
出版年月日 2005/10
ペ ー ジ xviii, 201p
サ イ ズ 20cm
分類記号
370.4
著者記号 W46
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 教育

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