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概要

メンタルヘルス・ライブラリー ; 12
メディアと精神科医
見識ある発言と冷静な受容のために
阿保順子編 高岡健編
批評社
出版年月日
2005/06
ISBN
4826504225

利用状況

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要旨・目次

要旨
犯罪・社会問題の報道に「精神科医」の言葉が大きな位置を占める社会において、いかなる仕組みで、何が伝達され、そして、何が失われてきたのか。コミュニケーションの歴史的・社会的変容を追いながら、精神医療従事者の発言と人々によるその受容の条件を考える。
目次
  • はしがき 精神科医の日常的営みと社会的役割―メディアの向こう側へ何を発信すべきなのか
  • 座談会(1)メディアという窓を通して見える精神科医の虚と実
  • 精神科医からみたマスメディア―私のスタンス
  • メディアの病理と精神科医の倫理
  • 精神科医として発信すること
  • メディアと精神科医―精神科医の日常性と社会的役割について
  • 座談会(2)メディアとアートと天皇制
  • あとがきにかえて 新聞報道と私たち
著者紹介
阿保 順子
1949年生まれ。弘前大学大学院人文科学研究科修士課程修了(文学)。北海道医療大学看護福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高岡 健
1953年生まれ。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、岐阜大学医学部精神病理学助教授。日本児童青年精神医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 メディアと精神科医 見識ある発言と冷静な受容のために メンタルヘルス・ライブラリー ; 12
著者名 阿保順子編 高岡健編
ISBN 4826504225
注記 『精神医療』24号の特集「メディアと精神科医--メディアゲームと情報消費の病理」(2001.11 批評社発行)に加筆・訂正したもの 参考文献あり
出 版 地 東京
出 版 者 批評社
出版年月日 2005/06
ペ ー ジ 179p : 肖像
サ イ ズ 21cm
分類記号
493.7
著者記号 A14
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 精神医学 マス・メディア

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