哲学の誕生
男性性と女性性の心理学
人文書院
出版年月日
2004/07
ISBN
4409040685
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要旨
古代ギリシアにのみ見られる神話から哲学への発展―ギリシアにおいてなぜ初めて哲学は誕生し得たのか。神話世界に位置を占める女性性の重要性に着目したC・G・ユングの視点を発展的にとらえ、男性性と女性性の統合を通してこそ真の自己を知ることができるという確信から、西洋における倫理と信仰の伝統の出発点を探り、東洋の伝統との共通点と相違点を見事に抉り出した、「歴史心理学」ともいうべき新しい取組みが生み出した注目すべき成果がここにある。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 哲学の誕生 男性性と女性性の心理学 |
著者名 | 湯浅泰雄著 |
ISBN | 4409040685 |
注記 | 参考文献および注: p393-401 |
出 版 地 | 京都 |
出 版 者 | 人文書院 |
出版年月日 | 2004/07 |
ペ ー ジ | 425p : 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 131 古代哲学 |
著者記号 | Y96 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 哲学 -- 歴史 -- 古代 宗教心理学 |