DVにさらされる子どもたち
加害者としての親が家族機能に及ぼす影響.
金剛出版
出版年月日
2004/07
ISBN
4772408312
|
要旨
本書では、これまで個別の問題として扱われてきたDVと児童虐待を包括的に捉え、DV加害者の親としての態度や行動に注目することで、それがどのように子どもの日常生活を侵食し、家族機能全般にいかなる波紋を及ぼすかを浮き彫りにしている。さらに、子どもが被る短期的・長期的影響を詳細に分析し、加害者が子どもに与えるリスクの評価と、加害者の変化を判定するための実用的な指針を提示したうえで、子どもの回復には母親である被害女性のエンパワメントが必要であると説く。DVや児童虐待に関わる相談機関のカウンセラーやソーシャルワーカーはもとより、児童福祉、司法や警察、医療機関の関係者などにとって、今後の支援の重要な方向性を指し示す一書である。北米児童福祉リソースセンター2004 Pro Humanitate Literary Award受賞。
目次
|
所蔵区分 | 10 所蔵中 |
---|---|
和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | DVにさらされる子どもたち 加害者としての親が家族機能に及ぼす影響. |
著者名 | ランディ・バンクロフト著 ジェイ・G・シルバーマン著 幾島幸子訳 |
ISBN | 4772408312 |
注記 | 文献: p195-206 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 金剛出版 |
出版年月日 | 2004/07 |
ペ ー ジ | 206p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 369.4 |
著者記号 | B17 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 家族関係 ドメスティック・バイオレンス 児童虐待 |