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概要

動物と福祉
介助犬・アニマルセラピーから動物感染症まで.
高柳友子著
明石書店
出版年月日
2004/06
ISBN
4750319414

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要旨・目次

要旨
アニマルセラピーや身体障害者補助犬といった、福祉分野への動物の活用から、ペットロスといった、動物との関わりに付随する心理反応についての福祉関係者の正しい理解、そして昨今問題となることが多い、動物からうつる感染症についての考え方まで、幅広く、人間と動物の関わりを、人間の福祉を切り口に考える。
目次
  • 1 動物と人間の深いつながり(動物を飼うということ
  • ドメスティック・バイオレンスと動物虐待
  • 動物を通じて子どもに伝えたいこと
  • 「ペットロス」の悲しみを乗り越える
  • 動物介在活動と療法)
  • 2 補助犬になる犬たち(介助犬に求められるもの
  • なぜ犬は補助動物に適しているのか
  • 公衆衛生からみた補助犬)
  • 3 「身体障害者補助犬法」を理解するために(使用者悲願の法律
  • 公的認定制度
  • 認定法人をめぐる問題点
  • 先駆者としての努力
  • 福祉現場で働く方に知って欲しいこと
  • 補助犬育成事業をめぐって
  • 指定法人としてのリハビリテーションセンター
  • 介助犬使用者の二つのよいジンクス)
  • 4 補助犬と障害者の深いつながり―「生きた自助具」として
著者紹介
高柳 友子
1966年生まれ。内科医師・医学博士・東京医科歯科大学大学院国際寄生虫病学分野非常勤講師・横浜市立大学医学部附属病院リハビリテーション科医師・日本介助犬アカデミー専務理事。横浜市総合リハビリテーションセンター地域サービス室補助犬担当相談員。97年、介助犬の社会における理解と普及を目指した活動と、介助犬とともに暮らす障害者の社会参加・社会復帰を推進することを目的に非営利団体、日本介助犬アカデミーを設立。医師の立場から介助犬の普及・啓発活動を講演・公開講座等を中心に行っている。99年からは、厚生省(現厚生労働省)の介助犬に関する検討会委員等を務める。2002年5月22日、身体障害者補助犬法が成立し、10月に施行。2003年10月より全面施行となった現在も、継続して活発に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 動物と福祉 介助犬・アニマルセラピーから動物感染症まで.
著者名 高柳友子著
ISBN 4750319414
出 版 地 東京
出 版 者 明石書店
出版年月日 2004/06
ペ ー ジ 197p
サ イ ズ 19cm
分類記号
369.27
著者記号 Ta57
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 介助犬 身体障害者補助犬法 感染症 家畜伝染病

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