生理指標を用いた虚偽検出の検討
実験的研究と犯罪場面における調査
北大路書房
出版年月日
2003/09
ISBN
4762823333
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要旨
本書ではまず、米国および我が国で使用されている質問方法(GKT、探索質問法、対照質問法)が発展してきた歴史的経緯について述べ、実務上の質問作成法やその背景となる理論および測定事例について紹介する。その後、GKTにおける反応の発現機序を明らかにする目的で実施したいくつかの実験について報告し、あわせて実務の鑑定結果に基づいた調査の結果を明らかにする。第7章の総合論議では以上の知見に基づいて、ポリグラフ鑑定法について総合的に論議し、GKTにおける反応発現のモデルを新たに提唱する。最後に第8章ではポリグラフ鑑定に残された問題を整理し、今後の展望について述べる。また、付録として添付した文献リストについては、国内で公表されたGKT関係の論文要旨をまとめたものであるので、これから研究を始めようとされる方は参考とされたい。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | 生理指標を用いた虚偽検出の検討 実験的研究と犯罪場面における調査 |
著者名 | 中山誠著 |
ISBN | 4762823333 |
注記 | 引用・参考文献: p197-210 文献リスト: p216-293 |
出 版 地 | 京都 |
出 版 者 | 北大路書房 |
出版年月日 | 2003/09 |
ペ ー ジ | v, 293p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 317.75 |
著者記号 | N45 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 嘘発見器 犯罪捜査 Lie Detection |