戦後教育の検証
シリーズ学校の中の事件と犯罪 1 1945-1985
批評社
出版年月日
2002/11
ISBN
4826503601
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要旨
1945年―公教育は劇的な変化を遂げた。それは教育の地方自治と民主教育という希望と栄光に包まれて出立したが、1950年代以降「学力テスト」「勤務評定」など、教育の国家統制をめざす一連の教育施策によって、多くの教師は教育闘争を余儀なくされ、教育をめぐる事件や犯罪は、闘争や論争の背後に押しやられた。さらに1969年の「高校紛争」、1980年代の「校内暴力」は、戦後教育の“負の遺産”を突きつけた。21世紀を迎えた今日、教師としての知性と感性と経験をもとに、事件と犯罪の実相を解読し、教育の今日的状況を検証する。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,シリーズ名 | シリーズ学校の中の事件と犯罪 1 1945-1985 戦後教育の検証 |
著者名 | 柿沼昌芳編著 永野恒雄編著 |
ISBN | 4826503601 |
注記 | 戦後教育事件史年表(1945-2002): 1: p163-207. 2: p167-211 戦後教育事件史年表(1970-2005): 3: p160-195 参考文献: 章末 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 批評社 |
出版年月日 | 2002/11 |
ペ ー ジ | 211p |
サ イ ズ | 21cm |
分類記号 | 372.107 |
著者記号 | G16 |
副本記号 | 1 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 日本 -- 教育 犯罪 青少年問題 日本 -- 教育 -- 歴史 -- 昭和時代 学校事故 |