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概要

人間における悪
カントとシェリングをめぐって
諸岡道比古著
東北大学出版会
出版年月日
2001/11
ISBN
4925085433

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要旨・目次

要旨
哲学者が考えた宗教を通して彼らが描き出す人間を見るとどうなるか。本書は、ドイツ観念論、特にカントとシェリングに関する論文に手を加えたものである。
目次
  • 第1章 カント哲学における「悪」の問題
  • 第2章 カント哲学における「悪的人間」と道徳的宗教
  • 第3章 シェリング哲学における「悪」論の萌芽―卒業論文「人間の悪の最初の起源に関する『創世記』第三章の最も古い哲学説の批判的哲学的解釈の試み」を中心として
  • 第4章 シェリングの中期・後期哲学における絶対者の問題
  • 第5章 シェリング哲学における「悪」の問題
  • 第6章 シェリング哲学における宗教と「悪」の問題
著者紹介
諸岡 道比古
1949年千葉県生まれ。東北大学文学部卒業。東北大学文学研究科博士課程退学。現在弘前大学人文学部教授。宗教学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 人間における悪 カントとシェリングをめぐって
著者名 諸岡道比古著
ISBN 4925085433
注記 博士論文『ドイツ観念論における「悪」論の研究 : カントとシェリングを中心にして』 (1999年5月、東北大学) に加筆・修正を加えたもの
出 版 地 仙台
出 版 者 東北大学出版会
出版年月日 2001/11
ペ ー ジ 290p
サ イ ズ 22cm
分類記号
134.3
著者記号 Sc2
保管場所
90 大学図書館
配架場所
11 1F/一般図書架
件名 Schelling, Friedrich Wilhelm Joseph von Kant, Immanuel 善と悪

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