資料詳細

概要

最低生活保障の実証分析
生活保護制度の課題と将来構想
山田篤裕[ほか]著
有斐閣
出版年月日
2018/07/10
ISBN
9784641174375

利用状況

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要旨・目次

要旨
大規模データから貧困層の実態をつまびらかにし、政策の影響と効果を明らかにする待望の書!
目次
  • 日本の最低生活保障の特徴
  • 第1部 最低生活保障の現状と政策効果(生活保護受給世帯のストック・フロー分析―世帯類型の変化と脱出困難な生活困窮世帯の流入
  • 生活保護受給世帯率の地域差と資産保有―貯蓄・持ち家・乗用車保有の影響
  • 生活保護基準の変更と就労―ひとり親世帯就労促進費廃止と母子加算復活の影響
  • 生活保護基準の変更と消費―老齢加算廃止による消費への影響
  • OECD相対的貧困基準と生活保護基準―2つの基準で捉えられた低所得層の重なりと時系列変化
  • 家族の変化と相対的貧困率の変化―親と同居する無配偶の成人子ども増加の影響
  • 低所得世帯の居住水準―住宅の種類別にみた居住水準・家賃負担の実証分析)
  • 第2部 最低生活保障の構想(主観的最低生活費の測定―生活保護基準額との比較
  • 子育て世帯向け給付つき税額控除の貧困削減効果―所得保障としての有効性と問題点
  • 住宅手当の構想―住宅手当導入の費用と効果)
  • 最低生活保障の確立のために
著者紹介
山田 篤裕
慶應義塾大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
駒村 康平
慶應義塾大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
四方 理人
関西学院大学総合政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田中 聡一郎
関東学院大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
丸山 桂
成蹊大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
登録番号 185522
書名,巻次,シリーズ名 最低生活保障の実証分析 生活保護制度の課題と将来構想
著者名 山田篤裕[ほか]著
ISBN 9784641174375
注記 その他の著者: 駒村康平, 四方理人, 田中聡一郎, 丸山桂 参考文献: p229-239 索引: p240-244
出 版 地 東京
出 版 者 有斐閣
出版年月日 2018/07/10
ペ ー ジ vii, 244p : 挿図
サ イ ズ 22cm
分類記号
364 社会政策.社会保障
著者記号 Sa24
保管場所
大学図書館
配架場所
地下/一般図書架
件名 社会保障 生活保護 貧困
内容細目1 CL:An empirical analysis on securing a minimum standard of living in Japan