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尊厳と生存
法政大学出版局
出版年月日
2022/05/30
ISBN
9784588151255
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要旨
「生命の尊厳」の語で、「生命」を値踏みする誘惑を決然と退けたはずの「尊厳」が、「尊厳ある生命」の語によって「生命」の選別を招き入れかねない。戦争の比喩でも語られるコロナ・パンデミックは、特にそれを顕在化させた。限られた医療資源とトリアージ、ワクチンの分配と格差、先端医療、ゲノム編集、自己決定、出生前・着床前診断、終末期医療・ケア、文学、政治など多様な領域の喫緊の問題として「尊厳」を論じる。
目次
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| 所蔵区分 | 10 所蔵中 |
|---|---|
| 和洋区分 | 和書 |
| 登録番号 | 197620 |
| 書名,巻次,シリーズ名 | 尊厳と生存 |
| 著者名 | 加藤泰史 後藤玲子編 |
| ISBN | 9784588151255 |
| 注記 | 文献あり |
| 出 版 地 | 東京 |
| 出 版 者 | 法政大学出版局 |
| 出版年月日 | 2022/05/30 |
| ペ ー ジ | vi, 484, 4p |
| サ イ ズ | 22cm |
| 分類記号 | 490.15 |
| 著者記号 | Ka86 |
| 保管場所 | 90 大学図書館 |
| 配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
| 件名 | 生命倫理 生命倫理 |
| 内容細目１ | 人間の尊厳と生命権 |
|---|---|
| 内容細目２ | 加藤泰史著 |
| 内容細目３ | 新型コロナウイルス感染症と医療資源配分 |
| 内容細目４ | 美馬達哉著 |
| 内容細目５ | グローバルなワクチン分配のための倫理的枠組み |
| 内容細目６ | エゼキエル・J・エマニュエルほか著 |
| 内容細目１ | 栗林寛幸訳 |
|---|---|
| 内容細目２ | 感染症文学・生命・尊厳 |
| 内容細目３ | ギブソン松井佳子著 |
| 内容細目４ | 韓国のCOVID-19対処における「戦い」のメタファー |
| 内容細目５ | 諸昭喜著 |
| 内容細目６ | リベラリズムと尊厳 |
| 内容細目１ | 後藤玲子著 |
|---|---|
| 内容細目２ | 人間存在のアンチノミー |
| 内容細目３ | 馬場智一著 |
| 内容細目４ | 生と超越 |
| 内容細目５ | 品川哲彦著 |
| 内容細目６ | 人間の尊厳と生命倫理 |
| 内容細目１ | ジルベール・オトワ著 |
|---|---|
| 内容細目２ | 岩佐宣明訳 |
| 内容細目３ | 遺伝子改変人間の時代と日本 |
| 内容細目４ | 香川知晶著 |
| 内容細目５ | ヒトの生殖細胞系列に対するゲノム編集研究 |
| 内容細目６ | ベッティナ・シェーネ=ザイファート著 |
| 内容細目１ | 桐原隆弘訳 |
|---|---|
| 内容細目２ | ヒト遺伝子研究における「ロシアンルーレット」? |
| 内容細目３ | ベッティナ・シェーネ=ザイファート著 |
| 内容細目４ | 桐原隆弘訳 |
| 内容細目５ | 中国におけるゲノム編集の倫理学的議論について |
| 内容細目６ | 魏偉, 李亜明著 |
| 内容細目１ | 遺伝子編集の倫理 |
|---|---|
| 内容細目２ | 金相得著 |
| 内容細目３ | 水野邦彦訳 |