資料詳細

概要

「戦後憲法学」の群像
鈴木敦 出口雄一編 赤坂幸一 [ほか] 著
弘文堂
出版年月日
2021/06/30
ISBN
9784335358180

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要旨・目次

要旨
「憲法学者」とは何だったか、これから何であり得るか。その出自において「戦後」性と切り離せない日本国憲法と、その担い手となった憲法学者たち。しばしば「抵抗」の物語として理解―あるいは誤解―されてきた「学知」の忘れられし多様さを、歴史的かつ多角的に描き出す。
目次
  • 「戦後憲法学」とは何か
  • 第1部 「戦後憲法学」の形成(「戦後憲法学」の誕生―「啓蒙」と「抵抗」
  • 日本国憲法の「定着」をめぐって―憲法調査会と憲法問題研究会
  • 「戦後憲法学」の多様化―戦後日本における「保守」憲法学の展開)
  • 第2部 「戦後憲法学」の担い手(「東大学派」の系譜―法と政治の間で
  • 「京大学派」の系譜―理論と実践の交錯
  • 「理論憲法学」の再興―樋口陽一と立憲主義の復権)
  • 第3部 「戦後憲法学」の舞台(「戦後憲法学」と平和主義―九条という「主戦場」
  • 「戦後憲法学」の死角―沖縄、マイノリティ、アジア)
  • これからの憲法学を考えるために
著者紹介
鈴木 敦
北海道大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出口 雄一
桐蔭横浜大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
登録番号 194099
書名,巻次,シリーズ名 「戦後憲法学」の群像
著者名 鈴木敦 出口雄一編 赤坂幸一 [ほか] 著
ISBN 9784335358180
注記 その他の著者: 荒邦啓介, 江藤祥平, 西村裕一, 廣田直美, 守谷賢輔
出 版 地 東京
出 版 者 弘文堂
出版年月日 2021/06/30
ペ ー ジ vi, 360p
サ イ ズ 20cm
分類記号
323.14
著者記号 Su96
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 憲法 -- 日本 憲法 -- 日本 -- 歴史
内容細目1 VT:戦後憲法学の群像
内容細目2 「戦後憲法学」とは何か
内容細目3 出口雄一, 鈴木敦共著
内容細目4 「戦後憲法学」の誕生
内容細目5 出口雄一著
内容細目6 日本国憲法の「定着」をめぐって
内容細目1 廣田直美著
内容細目2 「戦後憲法学」の多様化
内容細目3 荒邦啓介著
内容細目4 「東大学派」の系譜
内容細目5 西村裕一著
内容細目6 「京大学派」の系譜
内容細目1 赤坂幸一著
内容細目2 「理論憲法学」の再興
内容細目3 江藤祥平著
内容細目4 「戦後憲法学」と平和主義
内容細目5 鈴木敦著
内容細目6 「戦後憲法学」の死角
内容細目1 守谷賢輔著
内容細目2 これからの憲法学を考えるために
内容細目3 鈴木敦, 出口雄一共著