資料詳細

概要

精神科医の出会った家族の風景
摂食障害とアルコール依存症の経験
大河原昌夫著
インパクト出版会
出版年月日
2021/04/10
ISBN
9784755403095

利用状況

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要旨・目次

要旨
精神科の患者を抱えた家族はどのような哀しみを抱え、どのように希望を紡いでゆくのか。地道な家族会活動を続けてきた精神科医が出会った家族とは。アルコール依存症と摂食障害を舞台に日本の家族の現在を語る。
目次
  • 第1章 摂食障害と家族(家族の希望と哀しみ
  • 摂食障害を考える 家族への眼差し ほか)
  • 第2章 アルコール依存症の臨床から(アルコール依存症の家族へのアドヴァイス―改訂版 なぜ、家族なのか
  • アルコール依存症の意外さ ほか)
  • 第3章 日本の家族の風景(子を持たない生き方 孤独なエゴイズム
  • 孤立する家族 摂食障害とその時代 ほか)
  • 第4章 人びとの記憶(釧路で映画を見続ける意味―堀要君のこと
  • 責任を持つ性の教育―朝山新一さんの教え ほか)
著者紹介
大河原 昌夫
精神科医・財団法人住吉病院(甲府市)副院長。1947年東京生まれ。共同通信社の記者として東京本社文化部・北海道釧路支局に勤務。32歳で退職。1986年東京医科歯科大学医学部卒業。ゆきぐに大和病院(新潟県南魚沼市)、四倉病院(福島県いわき市)、高月病院(東京都八王子市)、長谷川病院(東京三鷹市)勤務を経て、1997年4月より現職。アルコール依存症・摂食障害の家族の会に長年係わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詳細

所蔵区分
10 所蔵中
和洋区分
和書
登録番号 194944
書名,巻次,シリーズ名 精神科医の出会った家族の風景 摂食障害とアルコール依存症の経験
著者名 大河原昌夫著
ISBN 9784755403095
注記 「家族への希望と哀しみ」(思想の科学社 2004年刊) の改題改訂
出 版 地 東京
出 版 者 インパクト出版会
出版年月日 2021/04/10
ペ ー ジ 318p
サ イ ズ 19cm
分類記号
493.74
著者記号 O46
保管場所
90 大学図書館
配架場所
30 地下/一般図書架
件名 摂食障害 アルコール依存症 家族関係 摂食障害 アルコール中毒
内容細目1 OR:家族への希望と哀しみ
内容細目2 家族の希望と哀しみ
内容細目3 摂食障害を考える
内容細目4 摂食障害の家族へのアドヴァイス
内容細目5 摂食障害への疑問に答えて
内容細目6 アルコール依存症の家族へのアドヴァイス
内容細目1 アルコール依存症の意外さ
内容細目2 AAへの希望
内容細目3 アメシストへの希望
内容細目4 子を持たない生き方
内容細目5 孤立する家族
内容細目6 子どもの権利・学校のお節介
内容細目1 釧路で映画を見続ける意味
内容細目2 責任を持つ性の教育
内容細目3 男への違和感と愛おしさ
内容細目4 不安な家族
内容細目5 志と茶目っ気と