福祉政策とソーシャルワークをつなぐ
生活困窮者自立支援制度から考える
ミネルヴァ書房
出版年月日
2021/03/30
ISBN
9784623090624
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要旨
二〇一五年に創設された生活困窮者自立支援制度は「制度の適用」から「支援のための制度・資源の活用」へという視座の転換を支援者に促し、既存の福祉政策に内在する様々な課題を改めて浮き彫りにした。本書ではそれらを八つに整理・分析し、制度・支援の分立および原理の対立構造を明らかにする。その上で、「ソーシャルワークが制度の限界を補完し、制度がソーシャルワークを強化」できるよう、ソーシャルワークを核に据えたものに福祉政策を再編する必要性を提言する。「地域共生社会」時代の福祉政策・ソーシャルワークのあり方を考える上で必読の一冊。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 200948 |
書名,巻次,シリーズ名 | 福祉政策とソーシャルワークをつなぐ 生活困窮者自立支援制度から考える |
著者名 | 椋野美智子編著 |
ISBN | 9784623090624 |
注記 | 参考文献: 各章末 |
出 版 地 | 京都 |
出 版 者 | ミネルヴァ書房 |
出版年月日 | 2021/03/30 |
ペ ー ジ | x, 246, 4p : 挿図 |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 369.2 |
著者記号 | Mu28 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 生活困窮者 ケース・ワーク 生活困窮者 -- 日本 公的扶助 -- 日本 ソーシャルワーク -- 日本 |
内容細目1 | 二項対立構造分析のための視座 |
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内容細目2 | 椋野美智子, 廣野俊輔著 |
内容細目3 | 障害者と非障害者 : すべての人が「障害」をもちうる事を前提とした仕組みの必要性 |
内容細目4 | 廣野俊輔著 |
内容細目5 | 一般就労と福祉的就労 : 就労困難者にたいする就労支援の課題 |
内容細目6 | 阿部誠著 |
内容細目1 | 住居確保と生活支援 : 「新しい」居住支援のための視座 |
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内容細目2 | 野村恭代著 |
内容細目3 | 職権主義と申請主義 : 意思決定を支援するアドボカシーの確立 |
内容細目4 | 椋野美智子著 |
内容細目5 | 現金給付とサービス給付 : 生活困窮者支援におけるニードと資源 |
内容細目6 | 垣田裕介著 |
内容細目1 | 国と地方・行政と民間 : 多様な主体によるパートナーシップの構築 |
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内容細目2 | 椋野美智子著 |
内容細目3 | 公平と裁量 : 専門性に裏づけられた裁量 |
内容細目4 | 椋野美智子著 |
内容細目5 | 小地域と広域 : 専門職と非専門職の役割 |
内容細目6 | 岩間伸之, 野村恭代著 |
内容細目1 | 二項対立構造を乗り越えるために : 福祉政策とソーシャルワークをつなぐ |
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内容細目2 | 椋野美智子著 |