講談社選書メチエ ; 673
言葉の魂の哲学
講談社
出版年月日
2018/04/10
ISBN
9784062586764
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要旨
言葉が表情を失うことがある。たとえば、「今」という字をじっと見つめ続けていると、文字がたんなる線の寄せ集めに見えてくる。「ゲシュタルト崩壊」といわれる現象だ。本書は、中島敦とホーフマンスタールの二編の小説からはじまる。いずれも「ゲシュタルト崩壊」を扱った作品だ。そのうえで、ウィトゲンシュタインの言語論を検証し、カール・クラウスの言語論を考える。「生きた言葉」「魂ある言葉」を考える清新な哲学―。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 190346 |
書名,巻次,シリーズ名 | 言葉の魂の哲学 講談社選書メチエ ; 673 |
著者名 | 古田徹也著 |
ISBN | 9784062586764 |
注記 | 文献表: p237-242 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 講談社 |
出版年月日 | 2018/04/10 |
ペ ー ジ | 249p |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 801.01 |
著者記号 | F94 |
副本記号 | A |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 言語哲学 言語哲学 |