プリミエ・コレクション ; 39
軍馬と農民
京都大学学術出版会
出版年月日
2013/03/31
ISBN
9784876982745
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要旨
戦争の時代であった日本近代において、馬は特に戦争との結びつきが強く、それゆえ劇的な変化を遂げた存在であった。軍馬の造成を目的とした大型化が実行され、在来種血統が一気に淘汰されたのである。その急激な変化は、馬を生産・利用する農民の経済的犠牲の下で実現されたものであった。「馬」を軸として、農業史と軍事史を有機的に結んだ意欲作。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 185800 |
書名,巻次,シリーズ名 | 軍馬と農民 プリミエ・コレクション ; 39 |
著者名 | 大瀧真俊著 |
ISBN | 9784876982745 |
注記 | 学位論文「近代日本の軍馬政策と農業及び農家経営 : 第一次馬政計画期 (1906-1935年) の東北産馬業」(京都大学, 2011年) をもとにしたもの 参考・引用文献一覧: p243-250 索引: p253-255 |
出 版 地 | 京都 |
出 版 者 | 京都大学学術出版会 |
出版年月日 | 2013/03/31 |
ペ ー ジ | i, 255p : 挿図 |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 645.21 |
著者記号 | O83 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | うま(馬) -- 歴史 畜産業 -- 東北地方 軍馬 畜産業 -- 東北地方 -- 歴史 |