河出ブックス ; 034
原発と原爆
「核」の戦後精神史
河出書房新社
出版年月日
2011/08/30
ISBN
9784309624341
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要旨
戦後の日本が世界中の人々に本当に伝えるべきこと、それは、被爆=被曝の体験から生まれた文化、原子力による被害の文化である―。ゴジラと放射能恐怖映画から、鉄腕アトム、広瀬隆『東京に原発を!』、吉本隆明『「反核」異論』、黒澤映画『生きものの記録』、『はだしのゲン』、『長崎の鐘』、『風の谷のナウシカ』、『AKIRA』、「原発文学」の数々まで、さまざまな文化現象を世相に重ね合わせながら読み解き、原発と原爆(=「核」)をめぐる時代精神を浮き彫りにする。3・11の破局にいたるまで、私たちはいったい何をしていたのだろうか…。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 150205 |
書名,巻次,シリーズ名 | 原発と原爆 「核」の戦後精神史 河出ブックス ; 034 |
著者名 | 川村湊著 |
ISBN | 9784309624341 |
注記 | 文献一覧: p215-219 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 河出書房新社 |
出版年月日 | 2011/08/30 |
ペ ー ジ | 219p : 挿図 |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 539 原子力工学 |
著者記号 | Ka95 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 30 地下/一般図書架 |
件名 | 原子力 原水爆禁止運動 芸術 -- 日本 原子力平和利用 核兵器 |
内容細目1 | VT:原発と原爆 : 核の戦後精神史 |
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