河出ブックス ; 032
知覚の正体
どこまでが知覚でどこからが創造か
河出書房新社
出版年月日
2011/06/30
ISBN
9784309624327
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要旨
知覚された事象とは、現実そのものというわけではない。末梢感覚受容器で得られた情報は、中枢で環境、経験、学習を加味して、適切に、あるいは不適切に修飾されている。つまり我々の知覚は創造されている。無重力のような特殊な環境にあるとき、あるいは、とぎすまされた熟練職人の技などを例に、経験、学習がいったいどのように知覚に影響するのか、芸術と知覚はどのような関係にあるのかなど、これまでほとんど語られなかったその複雑なメカニズムの正体を探る。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 150739 |
書名,巻次,シリーズ名 | 知覚の正体 どこまでが知覚でどこからが創造か 河出ブックス ; 032 |
著者名 | 古賀一男著 |
ISBN | 9784309624327 |
注記 | 参考文献: p219-222 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 河出書房新社 |
出版年月日 | 2011/06/30 |
ペ ー ジ | 222p : 挿図 |
サ イ ズ | 19cm |
分類記号 | 141.27 |
著者記号 | Ko24 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 知覚 |