要旨
うちの子がヘンといわれたら―こんな支援のありかたの本がほしかった!子どもたちと深く、広く関わっている3人の著者が、やさしく、ほっとする指南書をつくりあげました。
目次
- 1 子どもの健やかな育ちのために(子どもの発達がゆるやかだといわれたら
- 子どもに障がいがあるといわれたら ほか)
- 2 子どもの育ちと学びへの支援Q&A(親ごさんへのワンポイント・アドバイス
- 関わる方へのワンポイント・アドバイス)
- 3 自立と社会参加に向けてQ&A(将来に向けて、いのち輝く人生を送れるようにするために、大切なことは何ですか?
- 体の不自由な人をめぐる社会的背景は、今どのようになっていますか。 ほか)
- 4 知っておきたい障がいの基礎知識(見えない・見えにくいということは
- きこえない・きこえにくいということは ほか)
著者紹介
- 飯野 順子
- 1966年東京教育大学教育学部特殊教育学科卒業(肢体不自由教育を専攻)。1966年都立肢体不自由養護学校。1984年東京都教育委員会指導主事。1994年東京都立養護学校長。2001年筑波大学教授、筑波大学附属盲学校長。東京学芸大学、東洋大学、女子栄養大学非常勤講師。2009年特定非営利活動法人地域ケアサポート研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 南村 洋子
- 1967年東京学芸大学特殊教育学科卒業。東京都内の小学校に教諭として勤務。1980年小林理学研究所・補聴研究室「母と子の教室」に研究員として勤務。1993年「母と子の教室」の理念を引き継いで、聴覚障害児と共に歩む会・トライアングルにて、教育部主任としてきこえない・きこえにくい子どもと親御さんの指導・援助にかかわる。1993年〜早稲田大学非常勤講師。2003年トライアングルを辞す。2003年〜大塚ろう学校非常勤講師。横浜国立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 高橋 淳子
- 筑波大学大学院教育研究科修了。昭和54〜公立の養護学校(現特別支援学校)に教諭として勤務。知的な遅れのある子や、病弱(重症心身障害児、筋ジストロフイー児)の子どもたちと関わる。平成5〜早稲田大学非常勤講師。15〜福島学院短期大学専任講師。佐野短期大学、高崎健康福祉大学(短期大学部)を経て、城西国際大学福祉総合学部准教授。千葉県東金市、大網白里町次世代育成事業地域協議会委員。多機能型事業所「マナの家」第三者委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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