シュレーバーと狼男
フロイト症例を再読する
金剛出版
出版年月日
2008/05
ISBN
9784772410212
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要旨
フロイトの残した症例記録は、きわめて貴重なものである。患者たちとの交流のなかで、フロイトが何を体験し、何を考えていたか、そこからどのようにして精神分析理論を構築して行ったか。症例記録を読むことを通して、私たちはまさにその生きた現場に参与できる。本書は、人類の遺産ともいうべきフロイト症例(シュレーバー、狼男)を読み解く知的冒険の試みである。執筆者たちの緻密かつあざやかな症例検討によって、読者は天才的な閃きに満ちたフロイトの技法論を学びつつ、防衛機制、抑圧、投影、置き換え、退行、葛藤、自己愛といった精神分析のキーワードについても理解を深めることができる。
目次
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所蔵区分 | 10 所蔵中 |
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和洋区分 | 和書 |
登録番号 | 133861 |
書名,巻次,シリーズ名 | シュレーバーと狼男 フロイト症例を再読する |
著者名 | ジュール・グレン編 マーク・カンザー編 馬場謙一監訳 |
ISBN | 9784772410212 |
注記 | 原タイトル: Freud and his patientsの抄訳 文献: p178-187 訳者: 岡元彩子, 高塚雄介, 馬場謙一 |
出 版 地 | 東京 |
出 版 者 | 金剛出版 |
出版年月日 | 2008/05 |
ペ ー ジ | 189p |
サ イ ズ | 22cm |
分類記号 | 146.13 |
著者記号 | G49 |
保管場所 | 90 大学図書館 |
配架場所 | 11 1F/一般図書架 |
件名 | 精神分析 Freud, Sigmund. |
内容細目1 | OR:Freud and his patients |
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