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概要

平凡社新書 ; 576
子どもの連れ去り問題
日本の司法が親子を引き裂く: electronic bk
コリン P.A.ジョーンズ著
平凡社
出版年月日
2011/03
ISBN
9784582855760

利用状況

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要旨・目次

要旨
いま議論を呼び起こしている、夫婦関係破綻後の「子どもの連れ去り問題」。だが、ハーグ条約締結の是非、共同親権制度導入の是非を議論する前に、知っておくべきことがある。それは片方の親による子どもの連れ去りを助長し、肯定する日本の司法のあり様である―。親子の絆を引き裂く日本の「拉致司法」とは。その構図と問題点を「当事者の目」から説く。
目次
  • 序章 ジョン・スミスの悲劇
  • 第1章 「拉致大国」ニッポン
  • 第2章 親子の運命を決める家庭裁判所―組織の問題としての「子どもの連れ去り・引き離し」
  • 第3章 子どもをめぐる裁判手続
  • 第4章 親子の権利と子どもの福祉
  • 第5章 子どもの利益と裁判制度の利益
  • 第6章 日本は“拉致大国”であり続けるのか
著者紹介
ジョーンズ,コリン・P.A.
米コロラド州生まれ。エチオピア、イギリス、カナダで育ち、カリフォルニア大学バークレー校卒業後、東北大学大学院法学研究科博士前期課程を修了し、米ノースカロライナ州デューク大学ロースクール卒業。1994年から弁護士(ニューヨーク州、グアム準州)としてニューヨーク、香港、日本、グアム等で国際商事・通信・金融の法律実務に携わり、現在は同志社大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

所蔵区分
70 電子所蔵中(詳細画面のアクセスURLをクリックしてください)
和洋区分
和書
書名,巻次,シリーズ名 子どもの連れ去り問題 日本の司法が親子を引き裂く: electronic bk 平凡社新書 ; 576
著者名 コリン P.A.ジョーンズ著
ISBN 9784582855760
注記 【スマホ・読上】 現物有 文献有
出 版 地 東京
出 版 者 平凡社
出版年月日 2011/03
ペ ー ジ 270p
サ イ ズ 18cm
分類記号
327.4
著者記号 J72
保管場所
90 大学図書館
配架場所
02 電子所蔵
件名 家事審判 親権 人身保護法 家事審判 -- 日本 親権
電子図書アクセスURL https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000058002

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